Play Piano for Wonderful Life !

大人ピアノ。40代。「『終わりのない何か』をずっとがんばりたい」そう思ってピアノ教室に通うことに。難曲目指して奮闘する胸熱(むねあつ)なブログ。

もっと緊張しないとね~。

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みなさん、こんにちは。

この1週間はしっかり仕事もできて、身体は元気になりました。

なので、家でもリラックスです(^^)/

そして、そして!

土曜日は楽しいレッスンの日!ところが、レッスンでは・・・

緊張してください!?

K先生は、レッスン室に入ってくるなり

 

「いよいよですね。あと2回ですね」

 

と言って、僕のことを緊張させます。

 

それは、サントリーホールでの発表会までのレッスン回数のことですね (^^;

 

僕は、あまり意識しすぎても、ドキドキしてしまうので、

なるべく意識しないように、ふつうに毎日ピアノを弾いてる過程みたいな感じで

考えていて、身体も痛くなくなったし、けっこうリラックス ♪

 

それを、K先生に言ったら、

 

「そういうのは本番で急に緊張してしまって、だいたいうまくいきません」

 

えっ?えー!そうなのー( ゚Д゚) 

チーン。

 

「普段から意識して緊張して弾いてください」

 

そうなんだぁ。

 

緊張はするものだから、普段から緊張を、ということ、らしいです。

なんか、胃潰瘍になりそうじゃない?(^^;

 

そんなこんなで、僕がピアノを弾いている後ろで、K先生が緊張オーラを出すから、

バーナムで

「よし、今日は絶対合格できるぞー」

っていう曲があったんですが、

 

後ろから妙な緊張感が指にバンバン伝わり、、、

 

薬指がすべる、すべる。

 

ミスタッチしたり、、、( ゚Д゚)

 

チーン。

 

「せんせい、緊張させないでくださいよ~」

 

「緊張しないと私がいる意味ありませんからね」

 

「家では、ばっちり弾けていたんですよねー」

 

「それじゃ、家では何も考えないで弾いていたんですね」

 

と、ばっさり。。。( ゚Д゚)

 

K先生は時々、ズバッときます(^^;

 

その後、ロマンティックなワルツを通しで弾くのも、疲れて大変でした(^^;

 

でも、こういう緊張感が、発表会で弾くのに必要な力なんですかね?

 

発表会で

1、いかに緊張をやわらげるか?

2、緊張をしながら、どう弾くか?

 

1と2でいうと、1の方が、きっと気持ちもつらくないし、

そっちに僕は考えがいっちゃいがちかもですねー。(^^;

 

ベートヴェン250周年に向けて

それから、K先生に

「来年はベートーヴェンを弾きたいです。生誕250周年らしいですから」

と、言いました。

 

「曲は、エリーゼのために!」

 

と言うと、K先生は

 

「いいんですか?ロマンティックなワルツの方が難しい曲でしたけど・・・」

 

「うーん。あとはなんか弾けそうな曲、わかんないしなぁ。悲愴(第2楽章)??」

(はるか20年前に悲愴は別の先生に、これ弾きたい!ってもっていったことがあるけど、全部終わったか記憶がない。)

 

悲愴エリーゼのために」ではどっちがいいですか?

 

「うーん。悲愴ですかねぇ」

 

「でも、エリーゼのためにを弾く機会なくなっちゃいますよね~」

 

「両方弾けばいいじゃないですか?」

 

両方??まさか同時??( ゚Д゚)

 

こんなことを、さらっというK先生に言葉をなくす僕でした。(^^;

 

K先生、素敵です(^^)

(でも、同時進行より1曲ずつの方がいいかなぁ。(^^; )

 

そんなこんな、土曜日も楽しいレッスンでした!

 

 

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