もっと緊張しないとね~。
みなさん、こんにちは。
この1週間はしっかり仕事もできて、身体は元気になりました。
なので、家でもリラックスです(^^)/
そして、そして!
土曜日は楽しいレッスンの日!ところが、レッスンでは・・・
緊張してください!?
K先生は、レッスン室に入ってくるなり
「いよいよですね。あと2回ですね」
と言って、僕のことを緊張させます。
それは、サントリーホールでの発表会までのレッスン回数のことですね (^^;
僕は、あまり意識しすぎても、ドキドキしてしまうので、
なるべく意識しないように、ふつうに毎日ピアノを弾いてる過程みたいな感じで
考えていて、身体も痛くなくなったし、けっこうリラックス ♪
それを、K先生に言ったら、
「そういうのは本番で急に緊張してしまって、だいたいうまくいきません」
えっ?えー!そうなのー( ゚Д゚)
チーン。
「普段から意識して緊張して弾いてください」
そうなんだぁ。
緊張はするものだから、普段から緊張を、ということ、らしいです。
なんか、胃潰瘍になりそうじゃない?(^^;
そんなこんなで、僕がピアノを弾いている後ろで、K先生が緊張オーラを出すから、
バーナムで
「よし、今日は絶対合格できるぞー」
っていう曲があったんですが、
後ろから妙な緊張感が指にバンバン伝わり、、、
薬指がすべる、すべる。
ミスタッチしたり、、、( ゚Д゚)
チーン。
「せんせい、緊張させないでくださいよ~」
「緊張しないと私がいる意味ありませんからね」
「家では、ばっちり弾けていたんですよねー」
「それじゃ、家では何も考えないで弾いていたんですね」
と、ばっさり。。。( ゚Д゚)
K先生は時々、ズバッときます(^^;
その後、ロマンティックなワルツを通しで弾くのも、疲れて大変でした(^^;
でも、こういう緊張感が、発表会で弾くのに必要な力なんですかね?
発表会で
1、いかに緊張をやわらげるか?
2、緊張をしながら、どう弾くか?
1と2でいうと、1の方が、きっと気持ちもつらくないし、
そっちに僕は考えがいっちゃいがちかもですねー。(^^;
ベートヴェン250周年に向けて
それから、K先生に
「来年はベートーヴェンを弾きたいです。生誕250周年らしいですから」
と、言いました。
「曲は、エリーゼのために!」
と言うと、K先生は
「いいんですか?ロマンティックなワルツの方が難しい曲でしたけど・・・」
「うーん。あとはなんか弾けそうな曲、わかんないしなぁ。悲愴(第2楽章)??」
(はるか20年前に悲愴は別の先生に、これ弾きたい!ってもっていったことがあるけど、全部終わったか記憶がない。)
「悲愴とエリーゼのために」ではどっちがいいですか?
「うーん。悲愴ですかねぇ」
「でも、エリーゼのためにを弾く機会なくなっちゃいますよね~」
「両方弾けばいいじゃないですか?」
両方??まさか同時??( ゚Д゚)
こんなことを、さらっというK先生に言葉をなくす僕でした。(^^;
K先生、素敵です(^^)
(でも、同時進行より1曲ずつの方がいいかなぁ。(^^; )
そんなこんな、土曜日も楽しいレッスンでした!
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