そうだ!ピアノ弾こう!
プチピアニストのみなさん!こんにちは!(ピアノ好きな、ピアノ弾く人は、みんながピアニストって思ってます(^^)/)
いよいよ、明日は大晦日(^^)
今年一年、ありがとうございました。今年最後のブログとなります。
みなさまは、年末年始はどうお過ごしでしょうか?やっぱり、みんなピアノが大好きなので、おせち食べて、ピアノ弾いて、おせち食べてピアノ弾いて・・・(^^)
でしょうか?(^^)
僕は、年が変わる頃は今年は伊豆で過ごしていることになります。みなさまにとって、来年も良い年、素敵なピアノライフになりますように。
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【これまでのあらすじ】
小学生の頃に少々習っていたエレクトーンに別れを告げ、(やめた時、めちゃ嬉しかった!)
40歳になった時、
えっ?もう。こんな年??あー、これからどうしようか?
何か、一生続けていけて…そして、なにか終わりが見えないもの、なんか果てしない旅がしたいなぁと思うようになり、再び、鍵盤を触ることになった僕。
小さい小舟で、大海原に出たのでした~。
今度はピアノ。
K先生の教室の門を叩いた時、「わたしもやるー」と言いだした完全初心者の妻。
ふたりで教室通って、4年以上が過ぎました。
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さて、さっそくピアノのお話しになりますが、12月からランゲの花の歌を練習することに決めたんですよね。
理由は、妻が花の歌にしなよ~!ってしきりに薦めてきまして、春に向けていいじゃんってことで、この曲に決めました。
練習していると、なかなか素敵な曲だなぁって、以前よりこの曲が好きになった気がします(^^)
そして、始めるにあたって、疑問に思ったのが、
ところで、この花って、何の花???
でした。
前回のブログ以降、ちょっと、自分で調べてみたんですが、なかなか出てきませんで、、、
でも、ちょっと気がついたことがあるんですよね(^^)
それは、ランゲさんは、「エーデルワイス」って曲も書いているようなんです。
これ、花の名前ですよね。
エーデルワイスって、ダイレクトな花の名前の曲もあるので、
この花の歌の「花」は、きっと「ある特定の花を表しているわけではないんだろうな」って思いました。
お花畑とか、春にいろいろと花が咲いていくキレイな風景を書いたものなのでしょうか?
それと、花は比喩で、「女性のこと」っていうコメントもいただきましたね。
このへんお詳しい方、教えていただけるととっても嬉しいです(^^)
そんな考え事をしながらも、繰り返し部分や、似たような箇所もありますので、
譜読みが今、半分以上ってところですかね。
それから、最近、時間がなくても意識してやっていることが、音階練習なんです。
レッスンで、ハノンの10番までを♩=100のテンポになるまで練習した後、
ハノンの39番、「音階」の練習に移ったんですよね。
前回、書きましたが、順々にM先生から「次はこれねっ」って言われて、
練習して進めてきましたが、
やったもの覚えてられませーん。
ってことになり、忘れる、忘れる、、、
どんどん進んで、どんどん忘れていく、、、(^^;
そりゃそうですよね。
なんだかわかってないんですから。
で、いろいろと調べた結果、
音階ってちゃんと勉強すると、
いいことあるに違いない。
ってことを思いました。
カデンツを覚えると曲に簡単な伴奏をつけることも可能らしい、
ってことも知りました。
それで、
ちゃんとやろうよ!
って、思いまして。
全24調を、早く弾くとかスキル的なことは別としても、
覚えて弾けるようにしたいって思っているんです。
とにかく、音階は全部覚えるのだー!
って決めました(^^)/
なので、先日のレッスンは、
復習も兼ねて、M先生が音階クイズから始めてくれました。
M先生が、
はい、それじゃ、今までの復習も兼ねて、わたしが調を言っていきますから
弾いてくださいね(^^)
はーい(^^)/
あっ、でも、せんせい!
僕は調号が何もついていないものと、♭3つのものしか覚えてませーん。
なんで?やったでしょう?(^^)
全く覚えてませーん(^^)/
・・・・・・・・・(M先生、苦笑)
それじゃ、ト長調!
(覚えていないって言っていても、出されました(^^;)
えーと、、、ト長調は、ファが#で…
と、僕が音階を弾いていきますが、、、
せんせーい、カデンツがわかりませーん。
と、苦労していると、
カデンツの進行(Ⅰ→Ⅱ7→Ⅰ→Ⅴ7→Ⅰ)
Ⅱ7(2度セブン)の弾き方を教えてもらいました。
これって、決まり事があって、
例えば、ハ長調で言うと、二度の和音に、7度の音を足したもの
レファラドを右手でおさえて、第3音(レから数えて3番目の音のファ)を
左手に譲ってあげる、つまり左手でとってあげて、
左手がファ 右手はレラド
こういう決まり事になっているんですって(^^)/
これ、わかってたら、めちゃ、ラクちんじゃないですか~。
そうそう、せんせい!
音階がわかると、この曲が何調?とかも
わかりますよね?
まずは、楽譜の調号を見て、そうすると、長調と短調の2つに絞られて、
それから、曲の最後の音を全部足して和音にするといいって、自分で学んだんですよ~。
あとは、短調の場合は、えーと、6度?7度だっけ?
楽譜の中で半音上がっていることが多いから、
臨時の調号が曲の中でつく場合が多いとか!
それは7度ですね(^^)
そうだ、そうだ!7度ですね。
だから、短調の音階は7度の音が
半音上がってますよね?
そうだ~(^^)/
せんせい!
そうすると、この曲は何調っていうのがわかるし、
こんな響きなんだって、調の性格っていうんですか?
意識することができるようになりますよね!
ベートーヴェンにとっての絶望は、
ハ短調だったって聞いたことがあります~。
そうですね!
いろいろとつながってきますね(^^)
Kaoruさんは、ほんとにいつも楽しそうに学ばれていますね~(^^)
一番楽しく学ばれていますよ(^^)
(M先生は褒め上手)
えー、嬉しい(^^)/
そんなこんなで、音階練習をし出したら、僕は以前と違う
音楽の新しい景色が見えるようになったんです。
それで、新しくなった僕が、花の歌の楽譜を見ると、、、
調号は♭ひとつ。へ長調かニ短調。この部分の終わりの小節を確認すると、ファラドの和音が見えてくる
これは、へ長調で間違いない~。
中間部分、ここから、ガラッと暗ーい感じ。
これは短調っぽい。♭ひとつ。二短調の場合は、7度のドの音に半音上げの臨時の調号があることが多いと、、、ばっちりあります~。そこかしこにあります~(^^)
これは、二短調で間違いなさそう。
それから、また曲調が変わって、↓↓↓の部分。
明るいから長調だと思うけど、この部分の終わりの方は、シ・ファ・レが見える。
シレファ、一番低い音、根音(ルート)は「シ」だなぁ。
これは、変ロ長調だなぁ。
なんてことが、ひとりで見え始めました(^^)/
音階の勉強って、すごくないですか~?
来年の目標は、いったん、無理せずに、
音階を、調号の少ない方から12調、覚える
(1か月にひとつ覚えれば、できそうだからね)
それで、翌年に24調を覚えて頭に定着させられればいいかなって思います。
それから、まったく別の話になりますが、
クリスマスプレゼントに妻からケンハモをもらったんです(^^)/↓↓↓
鍵盤ハーモニカって、
ヤマハから出ているものが、ピアニカ
鈴木楽器から出ているものが、メロディオンって言うらしいです。
もらったのは、メロディオンです。
小学校に使っていたのと全然違う~。
楽器は大好きなので、嬉しい~(^^)/
せっかくなので、吹いてみました。
妻からクリスマスプレゼントにケンハモもらったんで吹いてみた-。 pic.twitter.com/MUTmX2GrBq
— KAORU.H (@kaoru_may18) 2022年12月27日
せっかくもらったので、もうちょっと練習して(ピアノの練習に影響がでないように)
また動画なんかに撮ってみますね!
年明けのレッスンにもっていっちゃおうかな~(*´艸`*)
それでは、今日はこのへんで!
あらためて、今年1年ありがとうございました。
来年も、みなさまにとって素敵なピアノライフになりますように!
良いお年を!
また来年にお会いしましょうね!
人生は~♩ あなたが~♩ 思うほどわるくない~♬
またね~(^-^)/Bye-Bye!
(パッション多めなピアノの道はまだまだ続く〜)
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