ピアノ体験レッスン!
今日は体験レッスンからお話ししたいと思います。
ある言葉が胸に刺さって、楽器店で電子ピアノを購入し、その場で体験レッスンを申し込みました。先生と出会い、さぁ、いよいよワンダフルなピアノライフの始まりです!
体験レッスン
2018年2月24日(土)にいよいよ某楽器店の体験レッスンに行きました。
でも、「体験レッスン」と言っても、レッスンを受けたりピアノを弾くつもりはなかったんです。それは、ピアノのレッスンは受けたことがあるし、すでにピアノを習おうと決めていたからです。先生と話をして、感じがよさそうな先生なら、そのまま通おうと思っていました。
今回の目的は、
- どんな先生か少しお話しをして先生を知る
- 自分のピアノレベルをなんとなく先生に知ってもらう
- 今後のレッスンの進め方について確認する
の3点です。
体験レッスンの時間になって、待っていたのは女性のK先生でした。若い先生です。
先生は、どんな先生かというと・・・とにかくとっても落ち着いています。
今まで、エレクトーンとピアノの先生で3人の先生に教わりましたが、4人目の今のK先生が一番落ち着いた雰囲気ですね。
プロフィールを見てから教室に行きましたが、芸術の街(石川県)で育った先生で大学院まで出てるすごい先生です。
それから、レッスンを受けて11か月くらい経ちますが、今の印象も加えると、さすが、大学院までずっとピアノを続けているだけあって、芯のある先生だと時々感じることがありますね。
レッスン中は、もちろん弾けなくてもやさしいです。笑
話を戻して、僕は、エレクトーンのこと、ピアノを少し習ったこと、遊びで弾いてたこと、5~6年くらい鍵盤にさわってないこととか、そういう自分のことを話しました。
それから、坂本龍一の Put your hands up のさわりを弾きました。
そして、ピアノを基礎練習もして、ちゃんとやりたいことも伝えました。
いちおう、中長期的には、ショパンの「幻想即興曲」を弾けるようになれたらいいな、と思っていて、先生に訊いてみました。
「先生、幻想即興曲、弾けるようになりますか?」
「なりますよ」
先生の口から「弾けるようになる」って訊いて嬉しく思いました。しかも、割とあっさり先生は答ました。笑
(練習すれば弾けるようになるんだぁ・・・驚)
今まで、こんな曲、絶対手が届かないでしょ・・・って思っていたので、ちゃんと練習すれば弾けるようになるんだって驚きです。
「何年くらいで弾けますか?」訊いたら、5年くらいって言ってたと思います。
とにかく、記念すべきピアノ再出発の先生が決まりました。
レッスンの進め方
先生に基礎もちゃんとやりたいって伝えたので、レッスンは、曲の練習と基礎の練習を並行していくことに決まりました。
基礎は、先生が教材を選んでくれて、バーナムピアノテクニック3を選んでくれました。
この教材については、また書きますが、なんと言ってもイラストが可愛い!
大好きです。
そして、記念すべき1曲目は、僕が弾きたい曲を次回持ちこむことにしました。
とにかく、そんなこんなで僕のピアノライフ「幻想即興曲」への道がスタートしたのです!
次回は1曲目に選んだ曲と、バーナムピアノテクニックの話をしたいと思います。