Play Piano for Wonderful Life !

大人ピアノ。40代。「『終わりのない何か』をずっとがんばりたい」そう思ってピアノ教室に通うことに。難曲目指して奮闘する胸熱(むねあつ)なブログ。

良い俳優さんになりましょう

f:id:pf_kaoru:20201030205227j:imageハロー!ピアノ弾こう!

プチピアニストのみなさん、こんにちは!(ピアノ好きな、ピアノ弾く人は、みんながピアニストって思ってます(^^)/)

先週は、妻がブログ書きたいって言い出したもので、そのまま任せて、スピンオフとしてあげましたが、また僕の執筆に戻りますねー(^^)/

 

そうそう、妻は優しい方々にコメントなんかもいただいて、「お返事書かなきゃ!」なんて、楽しそうにしてました。ありがとうございました。

 

さて、僕の方は、お腹も痛くなく、何事もない日常でピアノライフもまた戻ってきました。よかった、よかった〜。

日曜日にレッスンがありましたが、ちょうど、その前の週のレッスンで、トロイメライについてM先生にみてもらっていた時に、

 

 

先生!シューマンやこの曲がいつ書かれたものか、

とか、次、調べてきますよ(^^)/

 

 

って言って、レッスンが終わったんです。

 

ということで、1週間、シューマンについて、自分で調べてお勉強したんですよね〜。

 ネットなんかで調べると、真実かどうかわからないこともあるかとは思いますが、

 

シューマンさんはどんな人だったかなぁ(●´∀`).。o○

 

って知るのは楽しいです(^^)

 

それで、いろいろわかりました〜(^^)

 

 

なので、今回のレッスンは、

 

せんせ〜い!シューマンについて1週間、調べたんです。それで先生に話したいことがいっぱいあるんですよ~!

 

から始まりました(^^)/

 

話を聞くM先生も大変かもしれません(^^;

 

 

 

先生!シューマンの曲って、文学的って言われるみたいなんですけど、お父様が本屋さんだったみたいで、だから、シューマン自身も、本が好きだったみたいなんです!

ゲーテなんかも読んでたみたいですねー。

僕も「若きウェルテルの悩み」とか読んだことあります~。

純粋で答えのない悩みだったり、、、、

 

たぶん、そういった本から受けた影響が、シューマンの音楽にきっと影響を与えてるんでしょうねー。

 

とか、、、、

 

あと、先生!

シューマンって、なんと!?大学で法律を学んでいるんですよー(>_<)

 

えーっ。そうなんですか~!?

(注:M先生は、知っていることもきっと僕に合わせてくれているかもです(^^;)

 

 

お母さんが、そう望んでたみたいですね〜。「ピアノはパンにならない」って

でも、シューマンは、大学の音楽サークルで音楽に熱中したみたいですよ〜。

法律の授業はあんまりだったみたいです~。

だから、アマチュア音楽に熱心な法学の教授についたとか!(^^)

 

 

‥‥その他いろいろ、調べてわかったことを

  こどものように先生に話す僕(^^; ‥‥

 

 

先生!シューマンショパンと同じ年に生まれていて、ショパンを絶賛して曲を送ってるんですよ~(^^)/

それで、ショパンもお返しに、シューマンに曲を送ったみたいですね~。

ただ、ショパンシューマンの作った曲を「あんなの音楽じゃない」ってほんとは酷評してたとか、、、、

 

それで!

 

けれど、面白いのが、リストはシューマンの「こどもの情景」を絶賛してたらしく、娘さんに弾いてあげてたらしいんですよ~。

ところが、娘さんが第1曲「異国から」が大好きだったみたいで、

なんと!「1日20回くらい娘に弾かされて、先に進まない」ってリストが言ってたみたいです~(^^)/

 

第1曲、ほんといいですもんね~。

 

へぇ~(^^) (先生、ずっと微笑みで聞いてくれてます(^^;)

 

 

で、トロイメライなんですけどね!せんせい!(^^)/

 

 

この曲は、ちょうど、クララとの結婚をクララのお父様に反対されていた時に作ってるみたいなんですよね-。

 

で、なんで、『こどもの情景』ってタイトルにしたかっていうと、

 

クララが、シューマン

 

『あなたって時々、こどもみたいね(^^)』

 

って言ったみたいなんですよ〜。

 

それで、シューマンは「こどもの情景」ってタイトルにしたみたいなんです。

 

先生!そう考えるとほんとに字面どおりに、ふつうにこどもの頃を振り返って、この曲を書いたかはわからないなぁって僕は思いました。

 

僕は音大とか行っているわけじゃないから、自由な発想で話しますね(^^)/

 

 

恋愛をしてると、楽しくて、こどものような気持ちになったりって、誰しもあると思うんですよ~。

それから、また逆に、不安になるってこともあると思うんです~。

シューマンは、その頃、クララとの結婚を大反対されていたわけだから、それは、ほんとにつらかったろうなって僕は思うんです。

(実際、それはそれは、想像を絶する反対ようだったらしい)

 

でも、それでも、クララの言葉や手紙で、とても幸せな感情になったりしてたと思うし、それから、やっぱりだめかなって落ち込む時もあったり、かなり揺れる感情があったと思うんです!

 

そんなつらい中でも、クララとはピアノでつながることができ、クララとピアノは、シューマンの心のよりどころとなってたんでしょうね。

 

そういった思いの中、こどもが眠るみたいな夢みたいなものを書いたのかなって思ったんですよねー。

 

(イメージ:手紙を読む、どことな~く幸せな眠りにつく、クララとの毎日の楽しい生活、はっ、やっぱり夢だった!?すやすや‥‥)

 

 

 

と、まぁ、そんな話しに、先生はやさしくお耳を傾けてくれまして(^^;

 

‥‥その他にも、たぶんいっぱい話しましたが、割愛(^^)/‥‥

 

 

やっぱり、作家の気持ちになることが、本人が書いた曲を、より表現できると思うんですよね。シューマンになる!

(スキルとは別の部分で)

だから、僕はシューマンがどんなふうだったかを知ることは大事だと思っていて、、、

 

そしたら、

 

M先生が、

 

わたしも、ピアノを弾くのに

 

ピアノを弾くのは演じること

いい俳優さん、女優さんになりましょうね(^^)

 

って話しているんですよ。

 

少なくとも、この曲を書いた時に、楽しい気持ちだったのか、悲しい気持ちだったのか、知らないと、表現できないですよね

 

 

とおっしゃっていました。

 

 

その他にも、僕が調べたことは、

 

・作曲は7歳くらいからしていたが、若い頃の楽譜は残っていない

・法学は冷徹だと思っていて好きになれなかった

・新音楽時報という雑誌かな?で音楽を論評していた

・フロレスタン、オイゼビウスというペンネームで別人格を登場させた

・テクニックの練習をしすぎて右手がだめになった

1832年頃、作曲の道に進む決意を固めた

・こどもの情景はこども心を書いた大人のための作品

 

などなど、、、

 

他にもあるんですが、もう書ききれないのでこのへんで~(^^)/

 

やっぱり、作曲した方をより知っていくと、練習も数倍楽しくなります。

良い俳優さんになれるように練習ですね!

 

 

と、その後、トロイメライを見てもらうっていうレッスンでした。

 たくさん話ししすぎて、ハノンツェルニーはお休みです〜(^^)

 

 

さて、僕のトロイメライですが、

 

オペラのような長い息で弾くように

それから、

8分音符を長めにとる

 

というアドバイスをいただきました。

 

僕のトロイメライを、わかりやすく先生が表現してくれたんですよねー。

それがおもしろいんですよ~(^^)/

 

 

KAORUさんのは、こうです。聴いていてください。

 

ド〜ファ〜~♪   (´Д`;)ハァ・・・

   ミファラドファファ〜~♪   (´Д`;)ハァ・・・

(途中、M先生のため息が入る)

 

 

ははは〜(^^)/

おもしろい〜。

せんせい、わかりやすい〜!

 

8分音符を長めにっていうのは、どういうことですかー?

 

ちゃんと音符の長さぎりぎりまで抑える、そうするとよくなると思いますよ。

 

とのことでした。

 

他にもあるけれど、また次回(^^)

 

はい!また次回、いっぱい教えてください!

 

 

で終わりました。

ちょっと話しすぎちゃったけど、とっても楽しいレッスンでした!

M先生は大変だったかも~。

 

良い俳優さん、女優さんになろう

 

ですね!

 

そうそう。前回は、やっとM先生に

 

献呈もいつか弾けるようになりたです~

 

って言えました~。

 

 

あー、自由奔放に話して帰ってきちゃいました~(^^)/

 

次回はバリバリ、ピアノ弾くぞー。

 

 

それでは、今日はこのへんで!

また、書きますね〜。

引き続き、みなさまにとって素敵なピアノライフになりますように!

 

ピアノ弾く手も大事にしましょうね~。

 

 

またね~(^-^)/Bye-Bye!

 

 

(パッション多めなピアノの道はまだまだ続く〜)

 

 

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