毎日「ロマンティックなワルツ」を想ってます
こんにちは。
2月28日(木)。今日は、レッスンの日。しとしと雨です。
いま、練習している曲は、ドビュッシーのロマンティックなワルツです。
なんて素敵な曲なんでしょう!
と、毎日、毎日思ってしまいます(^_^)
ところが、なかなか難しいですね。
音を読んで先に進めていくうちに、
今まで弾いた曲の中で一番難しい曲かも、、、
と思いました。
むかーし、大学生の時に弾いたクラシック曲は3曲です。
(今弾ける曲という意味ではないです)
1曲は自分で「これ弾きたいです」とお願いしたラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」
あとは、当時の先生が持ってきてくれたショパンの「雨だれ」
それから、これも「弾きたいです」とお願いしたベートーヴェンの「悲愴 第2楽章」
でも「悲愴 第2楽章」は、全部弾いた記憶がないんですよね。もしかして途中で入院したかもしれません。それで難しい部分を弾いてないとか。。。(記憶が喪失してます。笑)
もちろん、表現は上記も同等以上に難しいと思いますが、技術的な面で難しく思うのは、以下の理由かなと思います。
(ピアノを凄く学んだ方からすると、上記の曲の方が難しいだろ!とツッコミがくるかもしれませんが、あくまで初級の僕が感じていることでご理解ください)
①3拍子、ワルツ・・・弾いた経験がない
②ペダル・・・踏み替え箇所が難しい、ソフトペダルも使用
③3連符と8分符で音がずれる箇所が頻出
今日は、特に③ですね。
ここを集中的に見てもらいました。
8分音符の2つめを、3連符2つ目と3つ目の間に入れる時に、8分音符2つ目を待って3連符3つ目が遅くなってしまったり、、、
それを意識すると、8分音符2つ目と3連符3つ目が同時になってしまったり、、、
ということが起こります。
今日は、左手で3つ足を叩きながら右手で2つ足を叩いて、リズム練習したり、、、です。
苦労してます(^_^;)
乗り越えるべき壁ですね。
ただ、今日は先生から、ちょっとしたヒントをもらいました。
上8分音符と下3連符合わせるとタン・タ・タ・タンとなるんですね。
そうですね。
これはちょっとわかりやすいかも(^_^)
ゆっくりから、辛抱強く練習して乗り越えたいと思います。
あとは、リズム練習は、ピアノのない場所でもできるので、日頃やってみようと思います。
「先生、この曲、難しいですねぇ」
って言ったら、
K先生曰く「そんな簡単な課題は与えません」
とのこと(^_^;)
そうですかー。がんばります(^_^)
それから、再度ピアノを習い始めてだいたい1年なんですね。
たった1年で、「どうしてもこれが弾きたいです!」って無理にお願いしたわけでもないのに、こんな素晴らしい曲を先生が持ってきてくれたので、ちょっと予想外ですね。
ほんとに素敵すぎます。
あと、最近気がついたんですけど、目標曲としているショパンの「幻想即興曲」
これは、ただ単に、これくらい弾けるようになったらなぁと思っていたんですが、
あれ??うん??
気がついたんですが、僕は、
ドビュッシーの「ロマンティックなワルツ」の方が好きかもしれません(^_^)
本当に毎日、毎日この曲のことを考えているんですよね。笑。
それくらい、ドビュッシーの「ロマンティックなワルツ」が大好きになってしまいました。
なんとか弾きたいです。
あと、この曲を弾いた後は、ちょっと成長した自分に会えると思うと、それはすごく楽しみです。
とにかく、毎日ピアノを弾くのが楽しいです。
そして、毎日、毎日、「ロマンティックなワルツ」を想ってます。
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